2013年1月13日日曜日

バッグやキャリアについて

長い自転車旅行に出かけるときには、前後左右のサイドバッグとフロントバッグで合計5個のバッグになる。ただし、自炊をしなければ前サイドバックは不要だ。 5個のバッグの総容量は約80リットル、これはかなりの容量である。さらにリアキャリアの上にも積めるので、何でも持っていける装備となった。

ただし、あまり積むと重くて坂を登れないので、自転車込みの重量は30kg以内に抑えたいものである。この重さなら前28T/後32Tのギア比でなんとかなる。

サイドバッグは、テカテカ光る生地が嫌だったので光沢無しのものを選んだ。キャリアは、定番のTubus製キャリアだ。このキャリアは壊れた時に溶接修理ができるクロモリ素材だ。本当は日東のキャンピーにしたかったが、値段が高いので諦めた。

2013年度のフル装備

現在は、バッグの数を減らしたかったので(海外旅行を視野に入れた)、フロントサイドバッグを付けないで、リアキャリアに大きな防水バッグを紐付けしている。雨が降れば荷台の荷物(テント類)に防水カバーを掛ける必要があるので、この方がより便利だと思う。

2014年度のフル装備




  サイドバッグ  

ORTLIEB Front-Rollers Plus(前)
■容量:25ℓ(ペア)
■重量:1,440g(ペア)

前輪のサイドバッグ

ORTLIEB Back-Rollers Plus(後)
■容量:40ℓ(ペア)
■重量:1,680g(ペア)
後輪のサイドバッグ


  大型防水バッグ  

Ortlieb、RACK-PACK(サイズL)
■カラー:黄色
■サイズ:横610×高さ340×奥行320
■総容量:49リットル
■重量:910g
■素材:防水
■このバッグを使うときはフロントバッグを使用しない。バンバン入るので便利だ



◆詳しいレビューはこちら⇒⇒  


  フロントバッグ  

OSTRICH(オーストリッチ) フロントバッグ F-106
■カラー:グリーン
■サイズ:幅270×高さ240×奥行200
■総容量:13.9リットル
■重量:1,030g
■素材:綿、帆布6号

F-106

※このバッグ用のホルダーレインカバーは手製だ。

手作りのハンドルホルダー
手作りのレインカバー

【その後】
手製のホルダーは安定性が悪いのと取り外しが不便だったので、現在はベルトでフロントバッグを固定している。→詳しくはここ

ベルトで固定した

【更にその後】
バッグが安定しないので、キャリアのダボ穴にボルトとアルミ板を取り付けた。



レインカバーは少し小さかったので、上蓋を開けれる様なカバーを自作した。


レインカバー作成の様子はこちら 

【更に更にその後】
エクテンションバーを使い、フロントバッグを固定する方法にし、レインカバーも自作した。


詳しい内容はこちら




  リアキャリア  

Tubus Logo
■素材:クロモリ
■重量:710g
■耐荷重:40kg
■サイズ:26”,28”兼用

※シートステイのダボ穴がφ6mmだったのでキャリア側の穴の1mm広げた

Tubus Logo


  フロントキャリア(サイドバッグ用)  

Tubus Duo
■素材:クロモリ
■重量:510g
■耐荷重:15kg
■サイズ:26”,28”兼用

※上部のダボ穴位置が合わなかったのでマウントを使用している。

Tubus Duo


  フロントキャリア(フロントバッグ用)  

NITTO キャンピー(初実装)
■素材:おそらくステンレス
■重量:大体300g
■耐荷重:おそらく5kg
■ランプ用台座:溶接

※NITTOのHPを見ても製品の情報が無かった。

フロントキャリア


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